特許
J-GLOBAL ID:200903078785481164

結合剤としての再分散可能なポリマー粉末またはポリマー顆粒の使用、および固体の製薬学的投与形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057645
公開番号(公開出願番号):特開平10-298111
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 固体の製薬学的投与形を製造するための結合剤として適当であり、作用物質の迅速な放出を可能にする、水不溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーからなるポリマー粉末またはポリマー顆粒。【解決手段】 ポリビニルアセテート10〜95重量%、N-ビニルピロリドン含有ポリマー5〜90重量%、他の水溶性または水膨潤可能な物質0〜20重量%および水不溶性粉化剤0〜20重量%ならびに場合によっては他の添加剤からなる再分散可能なポリマー粉末またはポリマー顆粒の使用、この場合投与形中での結合剤の含量は、0.5〜20重量%である。【効果】 顕著な結合剤作用をもち、かつその上、処方物の全体量の0.5〜20重量%の濃度範囲内で崩壊もしくは作用物質の放出に殆ど影響を及ぼさない。
請求項(抜粋):
固体の製薬学的投与形を製造するための結合剤としての、a)ポリビニルアセテート10〜95重量%、b)N-ビニルピロリドン含有ポリマー5〜90重量%、c)他の水溶性または水膨潤可能な物質0〜20重量%およびd)水不溶性粉化剤0〜20重量%ならびに場合によってはe)他の添加剤からなる再分散可能なポリマー粉末またはポリマー顆粒の使用、この場合投与形中での結合剤の含量は、0.5〜20重量%である。
IPC (4件):
A61K 47/32 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/38
FI (4件):
A61K 47/32 D ,  A61K 47/04 B ,  A61K 47/12 A ,  A61K 47/38 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 除放性固体製剤の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-152093   出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト

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