特許
J-GLOBAL ID:200903078794807285
配線路探査用受信器、それを使用した配線路探査器及び配線路探査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380945
公開番号(公開出願番号):特開2006-184246
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 大まかな領域探査と特定する探査をそれぞれ専用のセンサを使用して二段階で行うことにより、効率的にかつ優れた精度で、探査する配線を特定することができる配線路探査器を提供する。【解決手段】 配線路探査器は送信器と受信器(1)で構成されている。送信器は探査する配線に対し、信号電流として商用周波数を超える周波数の高周波信号電流と、商用周波数未満の周波数の低周波信号電流を重畳して印加することができる。受信器(1)は配線に送信器より印加された高周波信号電流により発生する磁界を、配線から離隔した状態で検出する非接触センサ(18)と、配線に送信器より印加された高周波信号電流または低周波信号電流により発生する磁界を、配線をクランプした状態または配線に接触させた状態で検出するクランプセンサ(16)と、非接触センサ(18)またはクランプセンサ(16)により検出した受信レベルを表示する受信レベル表示部(15)を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
信号電流として、商用周波数を超える周波数の高周波信号電流と商用周波数未満の周波数の低周波信号電流を重畳して、探査する配線に印加し、
配線路の検出箇所において、高周波信号電流により発生する磁界を検出し、受信レベルによって、探査する配線の領域探査を行い、
上記領域探査により、探査する配線が含まれる領域を絞り込んだ後、その領域内の検出箇所において、更に高周波信号電流または低周波信号電流により発生する磁界を検出し、受信レベルによって、探査する配線を特定することを特徴とする、
配線路探査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2G014AA07
, 2G014AB31
, 2G014AC10
, 2G014AC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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ケーブルの探知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-146816
出願人:三菱電線工業株式会社, 三菱電機株式会社
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被識別対象物の識別方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-172260
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電設工業株式会社
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特開平4-350591
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