特許
J-GLOBAL ID:200903078799396569
樹脂粒子及び樹脂分散体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200131
公開番号(公開出願番号):特開2008-056915
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 溶融特性と高温高湿度下での耐ブロッキング性に優れ、粒径が均一である樹脂粒子を提供する。【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液とが混合され、(W)中に(b)もしくはその有機溶剤溶液が分散され、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られた、(B)の表面に(A)が付着されてなる樹脂粒子(C1)の水性分散体(X1)であって、(b)が下記一般式(I)で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含む樹脂(b2)からなることを特徴とする水性樹脂分散体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液とが混合され、(W)中に(b)もしくはその有機溶剤溶液が分散され、(A)の水性分散液中で(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより得られる、(B)の表面に(A)が付着されてなる樹脂粒子(C1)の水性分散体(X1)であって、(b)が下記一般式(I)で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含む樹脂(b2)からなることを特徴とする水性樹脂分散体。
Ti(-X)m(-OR)n (I)
[式中、RはH、または1〜3個のエーテル結合および/もしくは1〜2個の水酸基を含んでいてもよい炭素数1〜24の炭化水素基である。Xは芳香族モノもしくはポリカルボン酸から1個のカルボキシル基のHを除いた残基であり、ポリカルボン酸の場合、他のカルボキシル基が同一分子内のOR基と分子内で重縮合し環構造を形成していてもよく、または、別の分子のOR基と分子間で重縮合し2〜5個のTi原子を含む構造を形成していてもよい。m=1〜3、n=1〜3であり、mとnの和は4である。]
IPC (4件):
C08J 3/03
, C08L 101/00
, G03G 9/087
, G03G 9/08
FI (6件):
C08J3/03
, C08L101/00
, G03G9/08 381
, G03G9/08 372
, G03G9/08 331
, G03G9/08 311
Fターム (57件):
2H005AA01
, 2H005AA08
, 2H005AA11
, 2H005AB02
, 2H005AB03
, 2H005CA02
, 2H005CA07
, 2H005CA08
, 2H005CA15
, 2H005CA25
, 2H005EA03
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 4F070AA29
, 4F070AA32
, 4F070AA46
, 4F070AA47
, 4F070AA53
, 4F070AB11
, 4F070AB22
, 4F070AC36
, 4F070AC83
, 4F070AC87
, 4F070AC88
, 4F070AC89
, 4F070AE14
, 4F070AE16
, 4F070AE28
, 4F070CA01
, 4F070CB01
, 4F070CB02
, 4F070CB03
, 4F070CB12
, 4F070DA21
, 4F070DA23
, 4F070DA31
, 4F070DA33
, 4F070DC02
, 4F070DC05
, 4F070DC07
, 4F070DC12
, 4F070DC13
, 4F070DC14
, 4J002BB011
, 4J002BB231
, 4J002BC021
, 4J002BF011
, 4J002BQ001
, 4J002CC031
, 4J002CD001
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CK001
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CP031
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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樹脂分散体の製造方法及び樹脂粒子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-075381
出願人:三洋化成工業株式会社
-
トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-253545
出願人:キヤノン株式会社
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