特許
J-GLOBAL ID:200903078803611089

高温大断面積部材のフラッシュバット溶接方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003505
公開番号(公開出願番号):特開2002-205175
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 積極的に短絡させつつ短絡時間は短くして、溶接初期から入熱効果の大きいアークが得られるようにして加熱効果を大きくし、均一加熱になるまでの時間を短くし、フラッシュ工程に予熱工程を不要として、溶接時間の短縮化を可能とする。【解決手段】 大断面積を有する一対の高温部材2a,2bをフラッシュバット溶接する際のフラッシュ工程時に、電源装置の溶接中の電流値又は電力値が基準値を超えると、高温部材相互を離反させ、前記電流値又は電力値が基準値以下になると、高温部材相互を近接させるようにする。
請求項(抜粋):
断面積10000mm2 以上で温度900°C〜1300°Cの一対の高温部材をクランプして付き合わせ、これら高温部材を近接・離反させることが可能な機構と、前記高温部材に80000アンペア以上の短絡電流を通電することが可能な電源装置とを有するフラッシュバット溶接装置を用いて、高温部材をフラッシュバット溶接する際のフラッシュ工程時に、前記電源装置の溶接中の電流値又は電力値が基準値を超えると、前記高温部材相互を離反させ、前記電流値又は電力値が前記基準値以下になると、前記高温部材相互を近接させることを特徴とする高温大断面積部材のフラッシュバット溶接方法。
IPC (3件):
B23K 11/24 346 ,  B23K 11/04 101 ,  B23K 11/25 510
FI (3件):
B23K 11/24 346 ,  B23K 11/04 101 ,  B23K 11/25 510
引用特許:
審査官引用 (7件)
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