特許
J-GLOBAL ID:200903078804493748

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286442
公開番号(公開出願番号):特開2008-100653
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】アウターレンズを介して視認される照射光において点灯状態の光源の認識を可能とするような明るさのばらつきを抑制しつつ、非点灯時の光源の視認を抑制することができる車両用灯具を提供する。【解決手段】車両の側面に設けられたアウターレンズ13とハウジング本体12と区画壁とを有するハウジング11の収容空間14に光源16が収容され、そこからのアウターレンズ13を経た出射光により車両の側方を照射する照射光を形成する車両用灯具10である。区画壁には、開口部19と車両の前後方向に沿う前方からの光源16の視認を防止すべく光源16を遮蔽しつつ、光源16からの出射光を照射領域が拡がるように車両の側方へ向けて反射する反射面21を有し収容空間露出部14bに延出する反射壁部20が設けられ、照射光は、反射面21からの反射光がアウターレンズ13を介して出射されることにより形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の側面に設けられたアウターレンズとハウジング本体とを有するハウジングの内方に光源が収容され、前記光源からの出射光が前記アウターレンズを介して出射されることにより前記車両の側方を照射する照射光を形成する車両用灯具であって、 前記ハウジングには、前記アウターレンズと前記ハウジング本体とにより形成され前記光源が収容された収容空間を、前記アウターレンズに臨む収容空間露出部と前記光源を遮蔽しつつ収容する収容空間遮蔽部とに区画する区画壁が設けられ、 該区画壁には、前記収容空間遮蔽部に収容された前記光源からの出射光の前記収容空間露出部への進行を許す開口部と、 該開口部を経た前記光源からの出射光を照射領域が拡がるように前記車両の側方へ向けて反射する反射面を有し、かつ前記車両の前後方向に沿う前方からの前記光源の視認を防止すべく該光源を遮蔽するように前記収容空間露出部に延出する反射壁部とが設けられ、 前記照射光は、前記反射面からの反射光が前記アウターレンズを介して出射されることにより形成されていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
B60Q 1/32 ,  F21S 8/10
FI (5件):
B60Q1/32 ,  F21Q1/00 C ,  F21Q1/00 G ,  F21Q1/00 H ,  F21Q1/00 N
Fターム (12件):
3K039AA03 ,  3K039CC08 ,  3K039DA00 ,  3K039KA01 ,  3K039LB10 ,  3K039LD06 ,  3K039QA05 ,  3K039QA06 ,  3K080AB02 ,  3K080BA07 ,  3K243DB02 ,  3K243EA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る