特許
J-GLOBAL ID:200903078805994007

恒温発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260890
公開番号(公開出願番号):特開2006-078039
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 軽量、小型で持運びができ、設定された任意の超低温域の温度を維持できる恒温発生装置を提供すること。【解決手段】 恒温ブロック3に熱媒体流路となる空洞部38を設け、この空洞部38に循環させる熱媒体7を所定温度に冷却するフリーピストン型スターリング冷凍機2を設け、このフリーピストン型スターリング冷凍機2の吸熱部4と前記恒温ブロック3の空洞部38とを接続してこの空洞部38に熱媒体7を循環させる配管6を設けるとともに、このフリーピストン型スターリング冷凍機2と恒温ブロック3との間にベローズ52を設け、恒温ブロック3の温度を検知して前記フリーピストン型スターリング冷凍機2の出力を制御することにより恒温ブロック3を恒温化する制御装置9を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
恒温ブロックを任意の低温で維持する恒温発生装置であって、 前記恒温ブロックに熱媒体流路を設け、該熱媒体流路に循環させる熱媒体を所定温度に冷却するフリーピストン型スターリング冷凍機を設け、該フリーピストン型スターリング冷凍機の吸熱部と前記恒温ブロックの熱媒体流路とを接続して該熱媒体流路に熱媒体を循環させる管路を設けるとともに、該フリーピストン型スターリング冷凍機と恒温ブロックとの間に変位吸収部材を設け、前記恒温ブロックの温度を検知して前記フリーピストン型スターリング冷凍機の出力を制御することにより恒温ブロックを恒温化する制御装置を設けた恒温発生装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 ,  F25B 9/14
FI (2件):
F25D11/00 101Z ,  F25B9/14 520Z
Fターム (7件):
3L045AA07 ,  3L045DA02 ,  3L045FA02 ,  3L045GA07 ,  3L045LA12 ,  3L045MA01 ,  3L045PA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • サーモサイフォン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014809   出願人:ツインバード工業株式会社

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