特許
J-GLOBAL ID:200903098704150879

サーモサイフォン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014809
公開番号(公開出願番号):特開2003-214750
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で安価にでき、耐圧性に優れ、作動流体の循環が妨げられることのないサーモサイフォンを提供する。【解決手段】 凝縮器3を、複数の細孔7が形成された押出材からなる凝縮部4と、凝縮部4の細孔7の上流側に設けられて気体管12から戻った気体状の作動流体を凝縮部4の各細孔7に導く分岐部5と、凝縮部4の細孔7の下流側に設けられて凝縮部4の細孔7内で凝縮した作動流体を集めて液体管9に導く集合部6とで構成すると共に、分岐部5の上方に気体管12が接続され、集合部6の下方に液体管9が接続されるように構成した。
請求項(抜粋):
冷凍機に取り付けられて作動流体を凝縮させる凝縮器と、この凝縮器で凝縮した作動流体を排出する液体管と、この液体管から供給された作動流体を気化させて容器内の熱を奪う蒸発管と、この蒸発管内で気化した作動流体を前記凝縮器に戻す気体管よりなるサーモサイフォンにおいて、前記凝縮器を、複数の細孔が形成された押出材からなる凝縮部と、この凝縮部の細孔の上流側に設けられて前記気体管から戻った気体状の作動流体を前記凝縮部の各細孔に導く分岐部と、前記凝縮部の細孔の下流側に設けられてこの凝縮部の細孔内で凝縮した作動流体を集めて前記液体管に導く集合部とで構成すると共に、前記分岐部の上方に前記気体管が接続され、前記集合部の下方に前記液体管が接続されるように構成したことを特徴とするサーモサイフォン。
IPC (4件):
F25D 17/00 301 ,  F25B 1/00 395 ,  F28D 15/02 ,  F28D 15/02 101
FI (4件):
F25D 17/00 301 ,  F25B 1/00 395 Z ,  F28D 15/02 R ,  F28D 15/02 101 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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