調光装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：倉田政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-206744
公開番号（公開出願番号）：特開2006-032033
出願日： 2004年07月14日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】LED照明器具を位相制御方式により調光制御する調光装置において、自動的に調光テーブルを選択可能とし、設定の手間を省力化すると共に、照明器具内のLED合成順電圧に応じて最適な調光制御を可能とする。【解決手段】自己保持機能を有する双方向スイッチング素子Q1と、LEDを用いた照明器具2と、交流電源Vsとを直列に接続して閉回路を構成し、双方向スイッチング素子Q1のオン期間を可変とすることで照明器具2への実効電力を可変とする位相制御回路を備える調光装置において、入力電圧のゼロクロスと双方向スイッチング素子Q1に流れる電流のゼロクロスとの時間差を計測し、計測された時間差に基づいて調光レベルと双方向スイッチング素子Q1のオン期間の関係である調光テーブルを選択する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

自己保持機能を有する双方向スイッチング素子と、LEDを用いた照明負荷と、交流電源とを直列に接続して閉回路を構成し、双方向スイッチング素子のオン期間を可変とすることで照明負荷への実効電力を可変とする位相制御回路を備える調光装置であって、前記位相制御回路は、調光レベルを設定するための調光レベル設定手段と、双方向スイッチング素子に流れる電流のゼロクロスを検出する第1のゼロクロス検出手段と、交流電源からの入力電圧のゼロクロスを検出する第2のゼロクロス検出手段と、入力電圧のゼロクロスと双方向スイッチング素子に流れる電流のゼロクロスとの時間差を計測する手段と、計測された時間差に基づいて調光レベルと双方向スイッチング素子のオン期間の関係である調光テーブルを選択する手段とを備えることを特徴とする調光装置。

IPC (3件)：

H05B 37/03 , H02M 5/04 , H05B 37/02

FI (4件)：

H05B37/03 Z , H02M5/04 Z , H05B37/02 G , H05B37/02 J

Fターム (17件)：

3K073AA52 , 3K073AA81 , 3K073AA82 , 3K073AA85 , 3K073BA07 , 3K073BA16 , 3K073CE12 , 3K073CG09 , 3K073CH23 , 3K073CJ14 , 3K073CJ17 , 5H750AA00 , 5H750BA05 , 5H750CC05 , 5H750DD27 , 5H750EE03 , 5H750FF03

引用特許：

出願人引用 (9件)

照明制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-110802 出願人：三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社
調光スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-229954 出願人：松下電工株式会社
照明装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-183191 出願人：松下電工株式会社

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審査官引用 (6件)

照明装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-183191 出願人：松下電工株式会社
照明装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-261870 出願人：松下電工株式会社
照明装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-041066 出願人：松下電工株式会社

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