特許
J-GLOBAL ID:200903078818312142
光記憶媒体アレイ装置およびデータ転送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353636
公開番号(公開出願番号):特開2004-185477
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【目的】複数の光記憶媒体と複数のドライブを有する光ディスクアレイ装置において、データ転送時間を短縮するための技術を提供する。【解決手段】データ書き込み時に冗長データを記録する構成をとる光ディスクアレイ装置の場合、書き込み時に全くベリファイ処理を行わないか、または、予め登録された間隔でのみ、ベリファイ処理を行なう。このベリファイ処理を行う間隔は、書き込み時のリトライ発生頻度と、読み出し時のリカバリ発生頻度とに応じて変更させる。また、光記憶媒体の記憶位置と、ベリファイ処理を行って書き込みしたかどうかとの対応情報を記録し、ベリファイ処理を行わずに書き込みしたビットの整合性を調べ、ビットが不整合のときには、ホスト計算機に、当該データの再書き込み依頼を通知する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
1以上の光記憶媒体、および、当該光記憶媒体に対してデータの書き込みと読み出しとを行なう1以上の光記憶媒体ドライブを有する光記憶媒体アレイ装置であって、
予め定められた指示に従って当該データに冗長データを付加する冗長データ演算手段と、
前記冗長データ演算手段において冗長データが付加される場合、前記光記憶媒体へデータを書き込む際に、ベリファイ処理を行うベリファイ間隔を設定するベリファイ間隔設定手段と、
前記光記憶媒体へのデータの書き込み時に発生した再書き込み要求の回数に応じて、前記ベリファイ間隔を変更する書込制御手段と、
前記光記憶媒体からのデータ読み出し時に発生した再読み出し要求の回数に応じて、前記ベリファイ間隔を変更する読出制御手段と、
を備えることを特徴とする光記憶媒体アレイ装置。
IPC (3件):
G06F3/06
, G06F3/08
, G11B20/18
FI (8件):
G06F3/06 305C
, G06F3/06 540
, G06F3/08 F
, G11B20/18 520C
, G11B20/18 552E
, G11B20/18 570Z
, G11B20/18 572C
, G11B20/18 572F
Fターム (4件):
5B065BA04
, 5B065CA30
, 5B065CC08
, 5B065CH15
引用特許: