特許
J-GLOBAL ID:200903078828127440
巻線方法および巻線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157371
公開番号(公開出願番号):特開2003-348803
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 巻き付け速度の低下や設備費の増大を防止しつつ、複数の分割コアに連続して線材を巻き付けられるようにする。【解決手段】 治具13は、分割コア21がセットされるコア支持ブロック23が、ガイド部19に対して上下動可能となっている。昇降用サーボモータ45を駆動して、回転用サーボモータ41を上昇させることで、回転用サーボモータ41の回転軸部43がコア支持ブロック23に嵌合してコア支持ブロック23とともに分割コア21がガイド部19から上部に突出した状態となり、さらに上昇させることで、治具13全体が、位置決めピン11から外れて脚部9から離れた状態まで上昇する。この状態で、回転用サーボモータ41の駆動により治具13全体が回転し、これに伴い線材供給部から供給されている線材35が分割コア21に巻き付けられる。
請求項(抜粋):
複数に分割された分割コアを、治具に設けた分割コアセット部分にそれぞれセットし、前記各分割コアセット部分を、分割コアとともに、巻線作業位置まで個別に順次移動させた状態で前記治具全体を回転させることで、各分割コアに線材を個別に順次巻き付けることを特徴とする巻線方法。
Fターム (12件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP12
, 5H615QQ02
, 5H615QQ19
, 5H615QQ25
, 5H615SS10
, 5H615SS11
引用特許:
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