特許
J-GLOBAL ID:200903078831046125

捩じりダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168427
公開番号(公開出願番号):特開2000-002313
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 長孔の円周方向長さを長くして、ばね部材の撓み振幅を長くすることが容易で、優れた吸振作用を発揮可能な捩じりダンパを提供する。【解決手段】 略円板状のハブ26と、このハブ26の両側に対峙配設された一対のドライブプレート27と、これらハブ26と一対のドライブプレート27とのそれぞれ対応した位置に形成された複数の窓28、29と、これら複数の窓28、29内にそれぞれ収容され、ハブ26とドライブプレート27とを弾性的に相対回動可能に連繋するばね部材30を設ける。前記ハブ6に円周方向に長い長孔33を形成し、この長孔33を貫通して、一対のドライブプレート27を相互に連結する連結ピン36を設ける。前記長孔33を、ハブ26の複数の窓28よりも半径方向外側に形成した。
請求項(抜粋):
略円板状のハブと、このハブの両側に対峙配設された一対のドライブプレートと、これらハブと一対のドライブプレートとのそれぞれ対応した位置に形成された複数の窓と、これら複数の窓内にそれぞれ収容され、ハブとドライブプレートとを弾性的に相対回動可能に連繋するばね部材と、前記ハブに形成された円周方向に長い長孔と、この長孔を貫通して、一対のドライブプレートを相互に連結する連結ピンとを備え、前記ハブと一対のドライブプレート間でトルク伝達を司る捩じりダンパにおいて、前記長孔がハブの複数の窓よりも半径方向外側に形成されてなることを特徴とする、捩じりダンパ。
IPC (4件):
F16H 45/02 ,  F16D 13/64 ,  F16F 15/134 ,  F16F 15/139
FI (4件):
F16H 45/02 Y ,  F16D 13/64 Z ,  F16F 15/134 A ,  F16F 15/139 B
Fターム (12件):
3J056AA62 ,  3J056BA03 ,  3J056BB16 ,  3J056CB14 ,  3J056CX03 ,  3J056CX12 ,  3J056CX23 ,  3J056CX38 ,  3J056CX43 ,  3J056CX88 ,  3J056GA08 ,  3J056GA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 捩り振動低減装置及び組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166435   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
  • 特開昭60-004627
  • 特開昭60-004627

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