特許
J-GLOBAL ID:200903078831503356

疲労寿命評価方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡戸 昭佳 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060773
公開番号(公開出願番号):特開2005-249597
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】複雑な形状や接合部を有するワークの疲労寿命を自動的に算出して評価できる疲労寿命評価方法およびその装置を提供すること。【解決手段】本発明の疲労寿命評価システム1は,対象材質に反復荷重を印加した時の表面の温度振幅とその対象材質の疲労寿命との関係を疲労寿命データベース14から検索するデータベース検索部25と,対象物に反復荷重を印加する反復荷重機11と,対象物の表面温度を取得する赤外線カメラ12と,赤外線カメラ12の出力から対象物の反復荷重印加時の温度振幅を算出する温度振幅分布算出部24と,温度振幅分布算出部24が算出した温度振幅と,データベース検索部25が取得した温度振幅と疲労寿命との関係とから対象物の疲労寿命を評価する疲労寿命分布算出部26とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象材質に反復荷重を印加した時の温度振幅とその対象材質の疲労寿命との関係をあらかじめ把握しておき, 対象物の表面温度を測定しつつその対象物に反復荷重を印加することでその対象物の温度振幅を測定し, 測定された温度振幅とあらかじめ把握している関係とからその対象物の疲労寿命を評価することを特徴とする疲労寿命評価方法。
IPC (2件):
G01N3/32 ,  G01J5/48
FI (3件):
G01N3/32 E ,  G01N3/32 J ,  G01J5/48 A
Fターム (13件):
2G061AA02 ,  2G061AB05 ,  2G061BA15 ,  2G061CB18 ,  2G061EA07 ,  2G061EA10 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02 ,  2G061EC04 ,  2G066AC11 ,  2G066BA60 ,  2G066CA02 ,  2G066CA11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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