特許
J-GLOBAL ID:200903078834432964
貝類の乾燥前の処理方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284373
公開番号(公開出願番号):特開2000-106849
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 貝類に対して凍結乾燥処理や減圧フライなどの乾燥処理を行う場合、製造された乾燥処理品に内臓の脂質の酸化による異臭の発生がなく、風味、触感、外観が良好であるように前処理する方法を提供することである。【解決手段】 アサリ、ハマグリ、アケガイ、アカガイまたはシジミなどの貝類の可食部を乾燥処理する前に中腸腺などの内臓を摘出し、その後、非摘出部の脂質をリパーゼ等の脂質分解酵素で分解した後に水洗するか、もしくはナトリウムもしくはカリウムの水酸化物、燐酸塩または炭酸塩等のアルカリ水溶液を用いて脂質を分解した後に水洗して除去するか、または上述の脂質分解酵素による分解処理とアルカリによる分解処理を併用した貝類の乾燥前の処理方法とする。
請求項(抜粋):
貝類の可食部を乾燥処理する前に内臓部を摘出し、その後、残存する内臓部の脂質を分解して除去することを特徴とする貝類の乾燥前の処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4B011MC04
, 4B042AC01
, 4B042AC05
, 4B042AC06
, 4B042AD04
, 4B042AG57
, 4B042AH01
, 4B042AK04
, 4B042AK10
, 4B042AK17
, 4B042AP17
, 4B042AP18
, 4B042AP24
, 4B042AP27
引用特許:
前のページに戻る