特許
J-GLOBAL ID:200903078839662674
減衰装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162057
公開番号(公開出願番号):特開2001-336570
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 軸線方向の単位長さ当たりの減衰力を大きくすることができる減衰装置を提供する。【解決手段】減衰装置20に、対象部間の相対的な直線運動を回転体30の回転運動に変換する運動変換部21と、回転体30の回転運動に抵抗する減衰部22とを設ける。減衰部22は、回転体30と、回転体30の内周側に設けられ、粘性流体が封入される内周側の封入層34と、回転体30の外周側に設けられ、粘性流体が封入される外周側の封入層33とを備える。そして、内周側の封入層34および外周側の封入層33それぞれが、回転体30の回転運動に抵抗するようにしたので、回転体の軸線方向の単位長さあたりの減衰力を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
対象部間の相対的な直線運動を回転体の回転運動に変換する運動変換手段と、前記回転体の回転運動に抵抗する減衰手段とを備える減衰装置であって、前記減衰手段は、前記回転体と、前記回転体の内周側に設けられ、粘性流体が封入される内周側の封入層と、前記回転体の外周側に設けられ、粘性流体が封入される外周側の封入層と、を備え、前記内周側の封入層および前記外周側の封入層それぞれが、前記回転体の回転運動に抵抗することを特徴とする減衰装置。
IPC (3件):
F16F 15/02
, F16F 9/12
, F16H 25/20
FI (3件):
F16F 15/02 F
, F16F 9/12
, F16H 25/20 Z
Fターム (8件):
3J048AA06
, 3J048AC04
, 3J048BE03
, 3J048BE13
, 3J048DA01
, 3J048EA38
, 3J069AA41
, 3J069CC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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回転ダンパー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-222722
出願人:イーテーベー-アテコゲー.エム.ベー.ハー.
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特開平3-041919
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電気粘性流体制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-099207
出願人:三和テッキ株式会社
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