特許
J-GLOBAL ID:200903078841955824

エアバッグドアの表皮材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069608
公開番号(公開出願番号):特開2002-264757
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 表皮材の素材選択に制約されることなく、しかも、製造コストをあまり掛けることなく、エアバッグドア部外側の表皮材が破片となって飛散しないようにする。【解決手段】 表皮材3をパウダースラッシュ成形品とする。表皮材3裏側へ向けて突出する突状部33をエアバッグドア部31外側の表皮材3裏側に表皮材破断予定部29に沿うように形成する。表皮材3裏側へ向けて凹陥する凹溝35を突状部33に対応する表皮材3表側に表皮材破断予定部29に沿うように形成する。表皮材破断予定部29を突状部33の基部33a近傍に形成する。
請求項(抜粋):
芯材表側に設けられ、エアバッグ作動時に破断する薄肉の表皮材破断予定部を有し、自動車の衝突時に作動して展開するエアバッグの展開圧力で上記表皮材破断予定部を破断してエアバッグドア部が開くエアバッグドアを上記芯材と共に構成する表皮材であって、上記表皮材は、パウダースラッシュ成形品であり、かつ、上記エアバッグドア部外側の表皮材裏側に上記表皮材破断予定部に沿うように形成され表皮材裏側へ向けて突出する突状部と、該突状部に対応する表皮材表側に上記表皮材破断予定部に沿うように形成され表皮材裏側へ向けて凹陥する凹溝とを備え、上記表皮材破断予定部は上記突状部の基部近傍に形成されていることを特徴とするエアバッグドアの表皮材。
Fターム (7件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054AA18 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB23 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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