特許
J-GLOBAL ID:200903078842072462

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259840
公開番号(公開出願番号):特開平7-115238
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、コンデンサに蓄積したエネルギを用いてレーザ光を発振させるレーザ装置において、コンデンサのエネルギレベル変更にあたってそのレベル調整を迅速に行うことができるようにすることにある。【構成】所望のエネルギレベルを選択設定する選択設定手段により、設定されたレベルに充電回路24,25,35A,26を制御し、エネルギ蓄積コンデンサ27を所望の電圧値に充電してレーザ発振源32,33 に与え、レーザ発振に供するレーザ装置において、エネルギ蓄積コンデンサに放電用の回路29,38aを設けると共に、前記選択設定手段による設定レベルを現在の設定レベルより低いレベルに設定変更すると、前記放電用の回路を所定時間動作させ、強制放電させる第1の機能および強制放電終了後、充電制御に移行するように制御する第2の機能とを有するエネルギレベル選択制御手段34A とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
所望のエネルギレベルを選択設定する選択設定手段により、設定されたレベルに充電回路を制御し、エネルギ蓄積コンデンサを所望の電圧値に充電してレーザ発振源に与え、レーザ発振に供するレーザ装置において、エネルギ蓄積コンデンサに放電用の回路を設けると共に、前記選択設定手段による設定レベルを現在の設定レベルより低いレベルに設定変更するとき、前記放電用の回路を所定時間動作させ、強制放電させる第1の機能および強制放電終了後、充電制御に移行するように制御する第2の機能とを有するエネルギレベル選択制御手段とを設けて構成することを特徴とするレーザ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218347   出願人:松下電器産業株式会社

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