特許
J-GLOBAL ID:200903078850905082

磁気センサおよびその駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110162
公開番号(公開出願番号):特開2000-356530
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 正常動作を阻害することなく消費電力を大幅に削減可能な磁気センサの駆動回路を提案すること。【解決手段】 磁気センサの駆動回路1では、電力消費の大きな検出部4の磁気抵抗素子2、3に対しては、所定のデューティー比のパルス信号Sによってスイッチング動作するFET71を介して通電を行い、増幅回路8を含む信号処理部5に対して連続通電により駆動する。磁気抵抗素子2、3の抵抗値は信号処理部5に比べて極めて小さいので、この部分を間欠通電することにより、駆動回路全体の電力消費を大幅に削減できる。また、信号処理部5は連続通電されるので、その動作が阻害されることもない。
請求項(抜粋):
磁気抵抗素子と、この磁気抵抗素子の出力を増幅する増幅回路とを備えた磁気センサの駆動回路において、前記磁気抵抗素子への電力供給が間欠通電により行われ、前記増幅回路への電力供給が連続通電により行われることを特徴とする磁気センサの駆動回路。
FI (2件):
G01D 5/18 F ,  G01D 5/18 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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