特許
J-GLOBAL ID:200903078854510562
膝保護用エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360597
公開番号(公開出願番号):特開2007-161107
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】エアバッグが乗員の膝を早期に拘束する。【解決手段】膝保護用エアバッグ装置10では、車両の前面衝突時に、インフレータ28がガスを噴出することで、エアバッグ30において、アウタバッグ32の基端部32A内から連通孔36を介してインナバッグ34内にガスが供給され、更に、ベント38を介してアウタバッグ32の本体部32B内にガスが供給される。このため、エアバッグ30が、インストルメントパネル16の車両後側へ膨張展開されることで、乗員18の膝18Aを拘束して保護する。ここで、インナバッグ34が膨張展開された状態では、インナバッグ34がベント38を介してガスをアウタバッグ32の本体部32B内へインストルメントパネル16側に向けて噴出する。このため、アウタバッグ32がインストルメントパネル16に早期に接触でき、アウタバッグ32が乗員18の膝18Aを早期に拘束できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスを供給されて車両のインストルメントパネルの外側に展開されることで乗員の膝を拘束して保護可能にされたエアバッグの外側部分を構成するアウタバッグと、
前記エアバッグの内側部分を構成すると共に、展開された状態でガスを前記アウタバッグへ前記インストルメントパネル側に向けて供給する供給孔が設けられたインナバッグと、
を備えた膝保護用エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA08
, 3D054AA14
, 3D054BB08
, 3D054CC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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乗員脚部保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-131811
出願人:タカタ株式会社
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脚部用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-303486
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用のニーエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-434199
出願人:日本プラスト株式会社
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