特許
J-GLOBAL ID:200903078855759467
把持部分を有するプラスチックボトル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-503606
公開番号(公開出願番号):特表2009-532288
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
プラスチックボトルは、中心軸(Z)に沿って延在して実質的に一定の横断面を有する下側部分(3)を有し、把持部分(4)によって付随され、実質的に一定の断面を有して下側部分の横断面と対応して配置された上側部分(5)によって終端される。把持部分(4)は、2つの全体的に平面な把持パネル(41)であって互いにかつ中心軸(Z)に対して手で把持するために便利な距離だけ離間する把持パネルを有する。これらパネルは、横断面において延在する少なくとも1つの補強レリーフ(44;45)を有し、下側部分(3)及び上側部分(5)に沿ってパネルの円周端部に位置する丸角部まで延在する接続パネル(42)によって互いに接続される。
請求項(抜粋):
プラスチック材料で形成されたボトルであって、底部(2)であって本体部(9)が中心軸(Z)に沿って当該底部(2)から注出開口を形成するリング(7)で終端して閉塞要素を受けるように構成された首部(6)まで延在する底部(2)を有するボトルにおいて、
前記本体部は、前記底部から前記首部まで、
- 実質的に一定の外形を有する横断面を有する下側部分(3)と、
- 前記下側部分(3)に続く把持部分(4)と、
- 前記把持部分(4)が終端する上側部分(5)であって、前記下側部分の断面の外形に沿って配置された実質的に一定の外形を有する断面を有する上側部分(5)と、を備え、
前記把持部分(4)は、互いに平行に配置された少なくとも2つの全体的に平面である把持パネル(41)であって互いから前記中心軸(Z)に対して手に取るために構成された距離(L)で離間し、当該把持パネルが前記本体部の横断面において全体的に延在する少なくとも1つの補強レリーフ(44;45)であって前記本体部の前記下側及び上側部分(3、5)と連続して延在する接続パネル(42)によって当該把持パネルの円周端部に位置する丸角部(43)を用いて相互接続される少なくとも1つの補強レリーフ(44;45)を有する少なくとも2つの把持パネル(41)を備えることを特徴とするボトル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3E033AA02
, 3E033BA13
, 3E033DA03
, 3E033DA08
, 3E033DB01
, 3E033DC10
, 3E033DD01
, 3E033FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5385250号明細書
-
欧州特許出願公開第0837006号明細書
審査官引用 (5件)
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