特許
J-GLOBAL ID:200903078857040079

信号増幅回路及びその出力レベル制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364315
公開番号(公開出願番号):特開2004-200805
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】使用するメモリ領域を少なくし、信号の出力レベルを高い安定性で維持する。【解決手段】所要の基準出力レベルをフラッシュメモリ29に予め記憶し、各基準出力レベルに対応した基準温度を予め温度センサ28によって測定してフラッシュメモリ29に記憶する。そして、基準温度と測定した現在の温度との差の絶対値を差分として求め、この差分に基づき演算式を用いて温度補償された基準出力レベルを推定する。CPU22によって、基準出力レベルの推定値に測定した出力レベルを一致させるようにGC6の制御電圧を調整し、所望の出力レベルを一定値に維持させるように制御動作する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
信号を増幅する増幅手段と、CPUにより前記信号の出力レベルを制御する自動レベル制御手段と、温度を測定する温度測定手段と、増幅された信号の出力レベルを測定する出力レベル測定手段とを備え、 前記CPUが、予め設定記憶した所要の基準出力レベルに前記出力レベルを一致させるように制御する信号増幅回路において、 前記基準出力レベルに対応した基準温度を予め測定して記憶し、 前記基準温度と測定した現在の温度との差分を求め、 前記差分が零でない場合は、 前記温度測定手段から導出された係数を含む演算式を用いて前記差分に基づき温度補償された基準出力レベルを推定し、 前記CPUが、前記基準出力レベルとしての前記推定値に前記出力レベルを一致させるように制御する、 ことを特徴とする信号増幅回路。
IPC (3件):
H03G3/30 ,  H03G3/20 ,  H04B1/04
FI (3件):
H03G3/30 B ,  H03G3/20 A ,  H04B1/04 E
Fターム (18件):
5J100JA01 ,  5J100JA09 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100LA10 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100SA01 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC13 ,  5K060DD05 ,  5K060EE05 ,  5K060HH06 ,  5K060HH10 ,  5K060HH11 ,  5K060HH31 ,  5K060LL01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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