特許
J-GLOBAL ID:200903078862201846

人体検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287804
公開番号(公開出願番号):特開2001-108759
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 人体がしゃがんだりしても、確実に検知できる人体検知器の構造を提供を提供する。【解決手段】 焦電素子3a,3bの出力信号の論理積が真であるときに、人体を検知した旨の出力をする人体検知器において、焦電素子3a,3bの検知範囲を、人体の進入方向に対して略垂直の方向に、夫々他の検知範囲が隣接するように構成する。また、壁面13と略平行な方向より進入してきた場合の対策として、焦電素子3a,3bからの信号を増幅する増幅回路8a,8bを具備し、増幅回路8a,8bからの信号が、予め定めた閾値を越えた際に検知信号を発生させ、少なくと2つ以上の検知信号が、遅延時間差内で発生した場合に、人体を検知した旨の判断をするか、焦電素子3a,3bの検知範囲を、人体の進入方向と、該進入方向に対して垂直な方向に、夫々他の検知範囲が隣接するように構成する。
請求項(抜粋):
人体を検知する複数のセンサを備え、少なくとも2種類の前記センサの検知信号の論理積が真であるときに、人体を検知した旨の出力をする人体検知器において、複数の前記センサの検知範囲は、人体の進入方向に対して略垂直の方向に、夫々他の検知範囲が隣接するように構成されていることを特徴とする人体検知器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 赤外線式人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239456   出願人:松下電工株式会社
  • 特公平5-006717
  • 自動ドアセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285639   出願人:株式会社島津製作所

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