特許
J-GLOBAL ID:200903078869600827

納期計算方法および納期計算プログラムを記録した記憶媒体ならびに稼動日判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031439
公開番号(公開出願番号):特開2000-231585
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 稼働日や非稼働日の変更や設定が容易で、システムへの影響が少なく、計算結果を迅速に出すことができる納期計算方法ならびに納期計算プログラムを記録した記憶媒体を提供する。【解決手段】 発注日に商品が発注されるとリードタイムテーブルからリードタイムが取得される。稼働日管理テーブル上でポインタを発注日に対応する日付の位置に設定し、稼働日か否かを調べる対象となる対象日の位置を前記ポインタで特定された日付の位置に設定する。対象日を1日分進めてからその対象日に対応する稼働日管理テーブル上の識別データを参照する。識別データが稼働日を示す1ならば暦カウント値を1加算し稼動カウント値を1加算する。稼動カウント値がリードタイムと一致すれば上記ポインタを発注日の位置から暦カウント値分だけずらす。ポインタで特定される日付の位置が納入日の日付の位置となる。
請求項(抜粋):
商品の発注日または納入日の一方と前記商品のリードタイムとが特定されたときに、1年の日付順に各日付に対応して稼働日か非稼働日かを示す識別データが1年毎に配列されることで構成される稼働日管理テーブル上で、前記発注日に対応する日付の位置を起点とし、前記起点から前記リードタイムに相当する日数分の稼働日が経過した日の日付または溯った日の日付の位置を前記識別データに基いて算出する日付位置算出ステップと、前記日付位置算出ステップで求められた前記日付の位置に基いて前記発注日または納入日の他方を年月日の形式で算出する納期日または発注日算出ステップと、を含むことを特徴とする納期計算方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F 15/21 R ,  G06F 15/24
Fターム (11件):
5B049BB07 ,  5B049CC05 ,  5B049CC21 ,  5B049CC32 ,  5B049CC35 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動納期補正方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054120   出願人:北陸日本電気ソフトウェア株式会社
  • 生産計画評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-064818   出願人:トヨタ自動車株式会社

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