特許
J-GLOBAL ID:200903078872637456

内視鏡用多目的チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280426
公開番号(公開出願番号):特開平10-118013
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】一本で体腔内の洗浄、色素散布及び吸引等を問題なく行うことができる内視鏡用多目的チューブを提供すること。【解決手段】少なくとも先側付近が可撓性を有していて内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通されるチューブ11と、上記チューブ11の先端付近に軸線方向に平行に切り込まれた複数の切れ目15と切れ目15との間によって形成されて軸線方向に圧縮力を受けることによって外方に膨出する帯状部16と、上記チューブ11の内腔を外部装置に連通接続させるために上記チューブ11の基端側に連通して設けられた接続口金31と、上記チューブ11の内径に対して隙間をあけて上記チューブ11内に挿通され、上記帯状部16を外方へ膨出させた状態に維持するために上記チューブ11を軸線方向に圧縮する状態に取り付けられたワイヤ部材13とを設けた。
請求項(抜粋):
少なくとも先側付近が可撓性を有していて内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通されるチューブと、上記チューブの先端付近に軸線方向に平行に切り込まれた複数の切れ目と切れ目との間によって形成されて軸線方向に圧縮力を受けることによって外方に膨出する帯状部と、上記チューブの内腔を外部装置に連通接続させるために上記チューブの基端側に連通して設けられた接続口金と、上記チューブの内径に対して隙間をあけて上記チューブ内に挿通され、上記帯状部を外方へ膨出させた状態に維持するために上記チューブを軸線方向に圧縮する状態に取り付けられたワイヤ部材とを設けたことを特徴とする内視鏡用多目的チューブ。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 334 A ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 生体操作器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144942   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用注射具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178783   出願人:旭光学工業株式会社

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