特許
J-GLOBAL ID:200903078874442776

ロール仕上機、及びロール仕上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237164
公開番号(公開出願番号):特開2008-055014
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】カレンダータイプのロール仕上機を改良して、被処理物の厚さが一定でなく段差が有る場合、圧迫ロール4が段差部を挟み込んだ際に回転が停止する虞れの無いようにする。【解決手段】従来例のカレンダータイプのロール仕上機において1段目主ロール1に巻き掛けられている1段目ヒートベルト6は、仮想線で描かれているように、圧迫ロール4には巻回されていなかった。これに比して本発明においては該ヒートベルトを、実線で描いた1段目ヒートベルト12のように延長し、圧迫ロール4に巻き掛ける。これにより、圧迫ロール4は延長された1段目ヒートベルト12を介して1段目主ロール1により強制的に回転駆動される。このため、被処理物が円滑に送られ、後続の被処理物に詰まりを生じない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数段に設置された主ロールと、それぞれの主ロールに併設されたヒートベルトと、1段目の主ロールに併設された複数本の圧迫ロールとを有するロール仕上機において、 1段目の主ロールに併設されている1段目ヒートベルトが、圧迫ロールに巻回されていて、 1段目主ロールとの摩擦伝動によって周回動せしめられた1段目ヒートベルトが、摩擦伝動によって圧迫ロールを回転駆動することを特徴とするロール仕上機。
IPC (2件):
D06F 65/10 ,  D06C 15/06
FI (2件):
D06F65/10 ,  D06C15/06
Fターム (9件):
3B154AB19 ,  3B154BA35 ,  3B154BB02 ,  3B154BB12 ,  3B154BB47 ,  3B154BB76 ,  3B154BC16 ,  3B154BC22 ,  3B154DA18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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