特許
J-GLOBAL ID:200903078878352321
流体フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107544
公開番号(公開出願番号):特開2008-267169
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】簡易且つ安価な構造を持ちケーシング内に収容された緩み回り規制構造を備えると共に、部品点数を必要最小限にでき、尚且つ耐久性に優れた流体フィルタを提供する。【解決手段】相対回転により互いに螺合可能な第1ケーシング部材(ケース3)及び第2ケーシング部材(キャップ2)からなるケーシング4内に、フィルタエレメントを有するエレメント組立体を収容してなり、該第1ケーシング部材及び該第2ケーシング部材の間に緩み回り規制構造30を設けてなる流体フィルタ1において、前記緩み回り規制構造は、前記第1ケーシング部材に設けられる第1規制部31と、前記第2ケーシング部材に設けられると共に前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材の相対回転により該第1規制部に当接する第2規制部32と、これら第1規制部及び第2規制部の少なくとも一方を弾性的に支持する弾性支持部37と、を前記ケーシング内に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対回転により互いに螺合可能な第1ケーシング部材及び第2ケーシング部材からなるケーシング内に、フィルタエレメントを有するエレメント組立体を収容してなり、該第1ケーシング部材及び該第2ケーシング部材の螺合の緩みを規制する緩み回り規制構造を備える流体フィルタにおいて、
前記緩み回り規制構造は、前記第1ケーシング部材に設けられる第1規制部と、前記第2ケーシング部材に設けられると共に前記第1ケーシング部材及び前記第2ケーシング部材の相対回転により該第1規制部に当接する第2規制部と、これら該第1規制部及び該第2規制部の少なくとも一方を弾性的に支持する弾性支持部と、を前記ケーシング内に備えることを特徴とする流体フィルタ。
IPC (2件):
FI (3件):
F01M11/03 E
, B01D27/08
, F01M11/03 A
Fターム (7件):
3G015BG16
, 3G015DA01
, 3G015DA05
, 3G015EA11
, 4D026AB01
, 4D026AB07
, 4D026AB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エレメント交換型フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-241830
出願人:トヨタ紡織株式会社, 株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
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