特許
J-GLOBAL ID:200903078885329564

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091942
公開番号(公開出願番号):特開平7-295533
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置構成で高精度な映像信号処理を行うことのできる映像信号処理装置を提供する。【構成】 クロック発生部12が、水平同期信号に基づき互いに位相の異なる複数のクロックX1 ,X2 ,X3 を発生する。A/D変換部16は、この複数のクロックX1 ,X2 ,X3 に基づいてそれぞれサンプリングを行って、アナログ映像信号(102) をデジタル映像信号(107) に変換する。クロック判定部44は、得られたデジタル映像信号(107) のデータX1',X2',X3'を比較することにより、サンプリングクロックとして最適な位相を有するクロックを判定する。判定された最適なクロックをサンプリングクロックを用いることにより、常に、映像信号の各画素データが安定している期間にサンプリングすることができる。
請求項(抜粋):
アナログ映像信号を、所定のサンプリングクロックに基づいてサンプリングしてデジタル映像信号に変換するアナログ・デジタル変換部と、前記デジタル映像信号に対して所定の信号処理を行う信号処理部と、を有する映像信号処理装置において、水平同期信号に基づいて、互いに位相の異なる複数のクロックを発生するクロック発生部と、複数の前記クロックの内、前記サンプリングクロックとして最適な位相を有するクロックを判定するクロック判定部と、を有し、前記アナログ・デジタル変換部は、前記クロック発生部から供給される複数の前記クロックのそれぞれに基づいて前記アナログ映像信号をサンプリングし、これを前記デジタル映像信号に変換し、前記クロック判定部は、前記各クロックに対応する前記各デジタル映像信号を比較して、最適な位相を有するクロックを判定することを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (4件):
G09G 5/00 550 ,  G09G 5/00 510 ,  H04N 5/06 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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