特許
J-GLOBAL ID:200903078886108618

一体強化外板パネルの三次元自動製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545619
公開番号(公開出願番号):特表2000-505164
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】略平面のベース部(4)から外側方向に伸長する少なくとも1つの壁(6、8)を有する三次元強化材の製造方法であって、互いに直角に配された第1及び第2の糸(1012)と、前記強化材の略平面と垂直方向に伸長する面内に配された糸(14)の第3の束とを用いて、少なくとも2つ以上の層(16、18)に織ってベース部を形成するステップからなる。前記第3の束の中の糸の前記束のそれぞれは、第1及び第2の糸を互いに直角に配した第1及び第2の前記束のうちの最上部と最下部のもの(1012)の間で織られる。前記略平面と垂直に延在する少なくとも1つの強化壁は、前記平面部の所望の部位に沿って且つ前記強化材の前記略平面と垂直な方向に織り重ねられて形成され、故に第1及び第2の糸の前記束の1つの部位に一致する。
請求項(抜粋):
略平面のベース部から外側方向に伸長する少なくとも1つの壁を有する3次元強化材の製造方法であって、 前記強化材の略平面部を形成するステップであって、互いに直角に配された第1及び第2の糸の束と、前記強化材の略平面部と垂直方向に伸長する面内に配された糸の第3の束とを用いて少なくとも2つ以上の層に織り、糸の前記第3の束が、第1及び第2の糸を互いに直角に配した第1及び第2の前記束のうちの最上部と最下部のものの間に延在するように第1及び第2の糸のそれぞれを織るステップと、 高さ方向の一端に自由端を有し且つ前記ベース部の前記略平面と垂直な面内に延在する少なくとも1つの強化壁を形成するステップであって、前記平面ベース部の所望の部位に沿って且つ前記少なくとも1つの強化壁の高さ方向に前記第1及び第2の糸を織り重ねて、故に前記強化壁は織り重ねられた前記第1及び第2の糸の前記所望の部位に一致するステップと、からなる製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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