特許
J-GLOBAL ID:200903078892988662
試料中のオリゴヌクレオチドの検出のための方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585444
公開番号(公開出願番号):特表2002-531100
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】本発明は試料中の標的オリゴヌクレオチドの検出のための方法およびシステムを提供する。該方法は、一般的に、その少なくとも1部分で標的オリゴヌクレオチドの第1の部分に相補的な各ヌクレオチド配列を有する捕捉オリゴヌクレオチドを担持する感知面を有するセンサーデバイスを提供する工程、その少なくとも1部分で前記第1の部分以外の標的オリゴヌクレオチドの第2の部分に相補的な各ヌクレオチド配列を有する検査オリゴヌクレオチドを提供する工程、標的オリゴヌクレオチドが試料中に存在する場合、該標的オリゴヌクレオチドを捕捉オリゴヌクレオチドにハイブリダイズさせる条件下で、試料を感知面に接触させる工程、試料を感知面に接触させる前、またはそののちに、検査オリゴヌクレオチドを、標的オリゴヌクレオチドが試料中に存在する場合、該標的オリゴヌクレオチドにハイブリダイズさせる工程、および感知面における該検査オリゴヌクレオチドの存在を検出する工程からなる。検査オリゴヌクレオチドの検出は試料中の標的オリゴヌクレオチドの存在を示すものである。
請求項(抜粋):
試料中の標的オリゴヌクレオチドを検出するための方法であって、(a)その少なくとも1部分で標的オリゴヌクレオチドの第1の部分に相補的な各ヌクレオチド配列を有する捕捉オリゴヌクレオチドを担持する感知面を有するセンサーデバイスを提供すること、(b)その少なくとも1部分で前記第1の部分以外の標的オリゴヌクレオチドの第2の部分に相補的な各ヌクレオチド配列を有する検査オリゴヌクレオチドを提供すること、(c)標的オリゴヌクレオチドが試料中に存在する場合、該標的オリゴヌクレオチドを捕捉オリゴヌクレオチドにハイブリダイズさせるための条件下で、試料を感知面に接触させること、(d)(c)より前に、またはそののちに、検査オリゴヌクレオチドを、標的オリゴヌクレオチドが試料中に存在する場合、該標的オリゴヌクレオチドにハイブリダイズさせること、および(e)感知面上の前記検査オリゴヌクレオチドの存在を検出することからなる方法。
IPC (9件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12N 15/09 ZNA
, G01N 5/02
, G01N 27/02
, G01N 27/22
, G01N 27/416
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (9件):
C12Q 1/68 A
, G01N 5/02 A
, G01N 27/02 D
, G01N 27/22 B
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA F
, C12N 15/00 F
, G01N 27/46 336 G
Fターム (23件):
2G060AA06
, 2G060AC05
, 2G060AE16
, 2G060AF06
, 2G060AF10
, 2G060KA06
, 4B024AA20
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B063QA01
, 4B063QQ41
, 4B063QR02
, 4B063QR32
, 4B063QR41
, 4B063QR48
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QS02
, 4B063QS03
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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核酸分析法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078499
出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
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特表平6-502766
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特表平5-501957
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特表平6-502766
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特表平5-501957
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引用文献:
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