特許
J-GLOBAL ID:200903078896070503

炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 友松 英爾 ,  岡本 利郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295448
公開番号(公開出願番号):特開2004-130169
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】炭化水素、特にニッケルやバナジウムなどの金属汚染物質を含有する原油、減圧軽油、水素化処理油、常圧残渣油、減圧残渣油などの重質炭化水素の流動接触分解に使用して、触媒組成物にニッケルが多量に沈着しても、水素、コークの生成量が少なく、優れた残油(ボトム)分解能を有し、ガソリンや灯軽油留分の収率を高めることができる炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。【解決手段】(1)結晶性アルミノシリケートゼオライトと、(2)結晶子径が105Åより大きい擬べ一マイト形アルミナ水和物に酸を添加してpH1.0〜6.0の範囲に調製したアルミナ水和物と、(3)水硝子に酸を添加してpH1.0〜2.5の範囲に調製したケイ酸液とを混合し、得られた混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)結晶性アルミノシリケートゼオライトと、(2)結晶子径が105Åより大きい擬べーマイト形アルミナ水和物に酸を添加してpH1.0〜6.0の範囲に調製したアルミナ水和物と、(3)水硝子に酸を添加してpH1.0〜2.5の範囲に調製したケイ酸液とを混合し、得られた混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法。
IPC (4件):
B01J29/08 ,  B01J37/03 ,  C10G11/04 ,  C10G11/05
FI (4件):
B01J29/08 M ,  B01J37/03 Z ,  C10G11/04 ,  C10G11/05
Fターム (17件):
4G069AA02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA12 ,  4G069BA02A ,  4G069BA02B ,  4G069BA07B ,  4G069BB05A ,  4G069BB05B ,  4G069BC38B ,  4G069CC07 ,  4G069EA02Y ,  4G069EA04Y ,  4G069FB63 ,  4G069ZA05B ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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