特許
J-GLOBAL ID：200903078899569533
バッテリ駆動の作業機械
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-250563
公開番号（公開出願番号）：特開平10-096250
出願日： 1996年09月20日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：
【要約】【課題】 電動機のロータの慣性回転による誘起電力を回収してバッテリに蓄電し、バッテリの寿命を延ばして長時間に亘って作業を継続し得るようにする。【解決手段】 搭載されたバッテリ2からの電力を得て駆動する旋回用電動機3と、この旋回用電動機3によって旋回する作業部材13と、作業部材13を運転操作する操作レバー5とが備えられ、操作レバー5は、作業部材13が作動を停止する中立位置と、作業部材13が作動する作動位置との間で操作可能に設けられ、操作レバー5を中立位置から作動位置に切り換えることによりバッテリ2からの電力を旋回用電動機3に供給し、操作レバー5を作動位置から中立位置に切り換えることにより作業部材13の慣性作動で慣性回転する旋回用電動機3からの誘起電力をバッテリ2に供給して充電するように構成している。
請求項（抜粋）：
搭載されたバッテリからの電力を得て駆動する電動機と、この電動機の駆動によって所定の作動を行う作業部材と、上記作業部材を運転操作する操作レバーとを備えてなるバッテリ駆動の作業機械において、上記操作レバーは、上記作業部材が作動を停止する中立位置と、作業部材が作動する作動位置との間で操作可能に設けられ、上記操作レバーを中立位置から作動位置に切り換えることによりバッテリからの電力を電動機に供給して作業部材を作動させ、上記作業部材の作動中に上記操作レバーを作動位置から中立位置に切り換えることにより上記作業部材の慣性作動で従動する電動機からの誘起電力で上記バッテリを充電する駆動回路が設けられ、この駆動回路は、バッテリからの電力を電動機に供給する電力供給回路と、作業部材の慣性作動で従動する電動機の誘起電力をバッテリに供給する蓄電回路とを備えて形成され、上記電力供給回路には操作レバーを作動位置に位置させた状態でオンし、中立位置に位置させた状態でオフするスイッチ素子が設けられているとともに、上記蓄電回路にはバッテリからの電動機への電力供給を阻止し、電動機からのバッテリへの電力供給を許容する整流素子が設けられていることを特徴とするバッテリ駆動の作業機械。
引用特許：
出願人引用 (2件)
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電動車両のモータ制御装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平6-201174
出願人：ヤマハ発動機株式会社
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特開昭63-300130
審査官引用 (1件)
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