特許
J-GLOBAL ID:200903078905044308

曲げ変形制御型制震架構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011763
公開番号(公開出願番号):特開平9-203240
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は開口付きのコア壁の曲げ変形を卓越させ、その曲げ変形を低減することで、建築計画上の自由度を高める曲げ変形制御型制震架構を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の制震架構は、平面形状が多角形となるコア壁を有する高層建築物に於いて、各面のコア壁に高さ方向に位置をズラして各階毎に開口を設け、コア壁内部に通ずる通路とする。該高層建築物の頂部にはトップビームを設け、平面的に見たトップビームの先端にサポート支柱を立設し、該サポート支柱とトップビームは制震装置(オイルダンパー)を介して接合した構造とする。
請求項(抜粋):
平面形状が多角形のコア壁からなる高層建築物に於いて、それぞれの面のコア壁に高さ方向にズラして各階毎に開口部を設け、コア壁内部に通ずる通路とし,前記コア壁の頂部からトップビームを張出し、平面上トップビームの先端にサポート支柱を立設し、前記トップビームと該サポート支柱を制震装置で接合してなることを特徴とした曲げ変形制御型制震架構。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 351
FI (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 351
引用特許:
審査官引用 (2件)

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