特許

J-GLOBAL ID：200903078913453225

ゼオライト結晶体の合成膜およびその製造方法

発明者： 橋本 健治 ,  増田 隆夫 ,  佐藤 敦司 ,  吉田 修一
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-059179
公開番号（公開出願番号）：特開平5-105420
出願日： 1992年02月14日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：

【要約】【目的】 高性能で分離精製および反応を実施できるとともに合成膜としての強度が高いゼオライト結晶体の合成膜およびその製造方法を提供する。【構成】 90重量%以上のアルミナからなり、細孔径が0.1〜3.0μmの細孔を有する基板をシリカ源としてケイ酸ナトリウムもしくは水ガラスを用いたゼオライト前駆体を含むスラリーに浸漬し、水熱合成し、またはそれを数回くり返しゼオライト結晶体をアルミナ基板上に形成したゼオライト結晶体の合成膜を得る。

請求項（抜粋）：

90重量%以上のアルミナからなり、細孔径が0.1〜3.0μm の細孔を有する基板と、この基板の細孔内および表面に緻密に形成されたゼオライト結晶体とからなることを特徴とするゼオライト結晶体の合成膜。

IPC (6件)：

C01B 33/34 ,  B01D 71/02 500 ,  B01J 20/18 ,  B01J 29/06 ,  C04B 41/85 ,  C07C 7/13

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭63-291809