特許
J-GLOBAL ID:200903078918015110

投受光式物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331208
公開番号(公開出願番号):特開2001-147276
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 真下に位置する検知エリアを認識して、この検知エリアによる物体検知判定が適切に行えるようにし、これによってセンサの信頼性の向上を図る。【解決手段】 自動ドア用の人検知センサ1において、回動自在に構成されたケーシング32〜35内に複数の投受光素子41〜46,51〜56を収納配置して床面上に複数の検知エリアを設定する。センサケーシング2に、真下に向かって投光する基準投光素子7を取り付ける。基準投光素子7からの投光を受光する受光素子53を真下に向いている受光素子として認識する。この真下を向いている受光素子53の感度を他の受光素子51,52,54〜56の感度よりも低く設定する。床面に水溜まりがあり、その水面の揺れにより受光量が変化しても自動ドアが誤作動することはない。
請求項(抜粋):
複数の検知エリアに対して投光を行い、その反射光を受光して物体を検知する投受光式物体検知装置において、検知エリアが可変に構成されている一方、投光が正反射される領域に存在する検知エリアを検出するエリア検出手段と、上記エリア検出手段によって検出された検知エリアと他の検知エリアとでは、物体の存在の有無を判定する判定基準を異ならせる判定基準変更手段とを備えていることを特徴とする投受光式物体検知装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光電スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192573   出願人:オムロン株式会社
  • 防塵機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239568   出願人:西松建設株式会社, 神鋼電機株式会社
  • 特開昭58-005900
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