特許
J-GLOBAL ID:200903078924624900

ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399384
公開番号(公開出願番号):特開2003-200805
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ホーンが吹鳴しないという不具合が生じることなく、バッグカバーとステアリングホイールとの隙間をできるだけ狭くする。【解決手段】 爪部41aに掛け留めされるフック部46aが形成された下部インシュレータ46と、前記下部インシュレータ46にネジ止めされるとともに、端部に可動接点49が固着され、前記ホーンスイッチ押圧部41bに押圧されて前記固定接点44に接触するように前記バッグカバー30側に付勢されたホーンスプリング48とを備え、前記リテーナ10は、前記バッグカバー30の裏側に立設された周壁部32の周方向に複数個形成された挿入穴32a内に、前記リテーナ10から前記挿入穴32aの外方に突出して形成された挿入片11が前記挿入穴32aに当て付けられことなく挿入され、前記エアバッグ装置Aは、前記バッグカバー30が押圧されると、前記爪部41aと前記フック部46aとの掛け留め個所を支点として揺動される。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグとガス発生器とを保持して内部に収納するリテーナと、該リテーナの表面側に配置され且つエアバッグ展開時に開裂する破断溝を有するバッグカバーと、ホーンスイッチとを有するエアバッグ装置が装着されたステアリングホイールであって、前記バッグカバーに固着されるともに、前記ホーンスイッチの接点方向に延設された爪部及びホーンスイッチ押圧部が形成された上部インシュレータと、前記ステアリングホールの芯金部に固着されるとともに、固定接点が固着されたコンタクトプレートと、前記コンタクトプレートにネジ止めされるとともに、前記爪部に掛け留めされるフック部が形成された下部インシュレータと、前記下部インシュレータにネジ止めされるとともに、端部に可動接点が固着され、前記前記ホーンスイッチ押圧部に押圧されて前記固定接点に接触するように前記バッグカバー側に付勢されたホーンスプリングとを備え、前記リテーナは、前記バッグカバーの裏側に立設された周壁部の周方向に複数個形成された挿入穴内に、前記リテーナから前記挿入穴の外方に突出して形成された挿入片が前記挿入穴に当て付けられることなく挿入され、前記エアバッグ装置は、前記バッグカバーが押圧されると、前記爪部と前記フック部との掛け留め個所を支点として揺動されることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B62D 1/04
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B62D 1/04
Fターム (10件):
3D030DB48 ,  3D030DB63 ,  3D030DB75 ,  3D030DB77 ,  3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054AA26 ,  3D054BB03 ,  3D054BB23 ,  3D054FF04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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