特許
J-GLOBAL ID:200903078926945895

車両用シリンダ錠の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158164
公開番号(公開出願番号):特開2005-336885
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】シリンダ錠のキー孔に対応したケーシングの挿入孔を閉鎖し得るシャッター板と、嵌合凹部へのマグネットキーの嵌合時にローターの回動操作を許容するマグネット錠とを備え、ローターの回動操作に応じてシャッター板が作動するようにした車両用シリンダ錠の保護装置において、ローターの操作荷重を小さく抑える。【解決手段】連動駆動手段48は、閉鎖操作位置および開放操作位置間でのローターの回動操作範囲内に設定された所定伝動範囲でだけローター28からシャッター板24への操作力伝達を可能としつつシャッター板24をローター26の回動操作に連動して作動せしめる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
シリンダ錠(15)のキー孔(17)に対応した挿入孔(21)を有するケーシング(18)と、前記挿入孔(21)を閉鎖する閉鎖位置ならびに前記挿入孔(21)を開放する開放位置間での作動を可能として前記ケーシング(18)内に収納されるシャッター板(24)と、マグネットキー(28)を挿脱可能に嵌合し得る嵌合凹部(27)が設けられるローター(26)を有するとともに前記嵌合凹部(27)へのマグネットキー(28)の嵌合時に前記ローター(26)の閉鎖操作位置および開放操作位置間での回動操作を許容するようにして前記ケーシング(18)に配設されるマグネット錠(25)とを備え、前記ローター(26)の閉鎖操作位置および開放操作位置間での回動操作に応じて前記シャッター板(24)が前記閉鎖位置および前記開放位置間で作動するようにした車両用シリンダ錠の保護装置において、前記閉鎖操作位置および前記開放操作位置間での前記ローター(26)の回動操作範囲内に設定された所定伝動範囲でだけ前記ローター(26)から前記シャッター板(24)への操作力伝達を可能としつつ前記シャッター板(24)を前記ローター(26)の回動操作に連動して作動せしめる連動駆動手段(48)を含むことを特徴とする車両用シリンダ錠の保護装置。
IPC (3件):
E05B17/18 ,  E05B47/00 ,  E05B65/12
FI (3件):
E05B17/18 G ,  E05B47/00 B ,  E05B65/12 Y
Fターム (7件):
2E250AA21 ,  2E250HH07 ,  2E250JJ45 ,  2E250JJ49 ,  2E250KK00 ,  2E250LL00 ,  2E250PP02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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