特許
J-GLOBAL ID:200903078928560672
被装飾円筒容器の保持部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173370
公開番号(公開出願番号):特開平11-019572
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性に優れ、円筒容器の内周面を傷つけず、密着性に優れたDLC被膜などを備え、メタルの凝着を低減させ、長期間にわたり精密な繰り返し印刷が可能な被装飾円筒容器の保持部材を提供する。【解決手段】 金属製のスリーブ本体と、スリーブ本体の外周部に嵌合した窒化ケイ素系焼結体のセラミックスリーブと、セラミックスリーブの外表面に設けたDLC被膜及び/又はダイヤモンド被膜とからなり、該被膜は膜厚が0.1〜150μm、表面粗さRmaxが0.25μm以下であり、顕微鏡観察の視野領域内に所定大きさ以上の空孔が存在しない。
請求項(抜粋):
円筒容器の外周面に印刷や塗布の如き装飾を施す際に、円筒容器の内側に嵌挿されてこれを保持するマンドレルのスリーブであって、金属製のスリーブ本体と、スリーブ本体の外周部に嵌合した円筒状で外表面の表面粗さがRmaxで0.4μm以下の窒化ケイ素系焼結体からなるセラミックスリーブと、セラミックスリーブの外表面に設けた硬質炭素被膜及び/又はダイヤモンド被膜とからなり、該被膜は膜厚が0.1〜150μm、表面粗さがRmaxで0.25μm以下であり、表面の顕微鏡観察において面積3×10-4mm2以上の空孔が存在せず、且つ800μm×600μmの視野領域内に存在する面積7×10-5〜3×10-4mm2の空孔が5個以内であることを特徴とする被装飾円筒容器の保持部材。
IPC (3件):
B05C 13/02
, B41F 17/22
, C23C 16/26
FI (3件):
B05C 13/02
, B41F 17/22
, C23C 16/26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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セラミックス製摺動部材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-168919
出願人:住友電気工業株式会社
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特開平4-254584
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特開昭62-067174
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ダイヤモンド膜の被覆方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063913
出願人:富士通株式会社
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特公平7-063669
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特開平4-254584
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特開昭62-067174
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特公平7-063669
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