特許
J-GLOBAL ID:200903078929038112

可逆記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 友松 英爾 (外1名) ,  友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056552
公開番号(公開出願番号):特開2001-164250
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 反射波長範囲が広く、反射色の固定が容易な記録材料の提供。【解決手段】 可逆記録材料の少なくとも一部がコレステリック液晶系記録材料で構成され、また、その記録材料の一部、あるいは全部の領域を等方相あるいはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、該ガラス転移温度以下まで急冷、または、固定化を所望する選択波長に応じて適当な冷却速度を選択してガラス転移温度以下に冷却することにより、所望のコレステリック反射色を固定して記録を行うことが出来る可逆記録材料において、前記コレステリック液晶系記録材料が少なくとも2種類以上の化合物を混合した液晶混合物であって、そのうちの少なくとも二つの化合物が、相溶性のものであることを特徴とする可逆記録材料。
請求項(抜粋):
可逆記録材料の少なくとも一部がコレステリック液晶系記録材料で構成され、また、その記録材料の一部、あるいは全部の領域を等方相あるいはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、該ガラス転移温度以下まで急冷、または、固定化を所望する選択波長に応じて適当な冷却速度を選択してガラス転移温度以下に冷却することにより、所望のコレステリック反射色を固定して記録を行うことが出来る可逆記録材料において、前記コレステリック液晶系記録材料が少なくとも2種類以上の化合物を混合した液晶混合物であって、そのうちの少なくとも二つの化合物が、相溶性のものであることを特徴とする可逆記録材料。
IPC (3件):
C09K 19/36 ,  B41M 5/36 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
C09K 19/36 ,  G02F 1/13 505 ,  B41M 5/26 102
Fターム (14件):
2H088EA62 ,  2H088GA03 ,  2H088GA10 ,  2H088KA04 ,  2H088KA10 ,  2H088KA22 ,  2H088MA20 ,  2H111HA07 ,  2H111HA12 ,  2H111HA34 ,  4H027BA02 ,  4H027BB07 ,  4H027BE06 ,  4H027DM01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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