特許
J-GLOBAL ID:200903078929585318

半導体装置のデュアル伝送回路及びデュアル入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209967
公開番号(公開出願番号):特開平11-214980
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】1つの入力パッドを通じて2つ以上の信号や電圧を入力するデュアル伝送回路及びデュアル入力方法を提供する。【解決手段】このデュアル伝送回路は、内部信号ラインXA3、内部電圧ラインXINT3、伝送ゲート31及び第2伝送部33を具備する。伝送ゲート31は、信号入力モードにおいて、制御信号XCONに応答して、半導体装置の外部から供給される信号を内部信号ラインXA3側に伝送する。内部信号ラインXA3は外部から入力される信号を半導体装置内部に伝達する伝送ラインである。第2伝送部33は、電圧入力モードにおいて、制御信号XCONに応答して、半導体装置の外部から供給される電圧を内部電圧ラインXINT3に伝送する。内部電圧ラインXINT3は外部から入力される電圧を半導体装置内部に伝達する伝送ラインである。これにより、1つの入力パッドを信号入力用パッドまたは電圧入力用パッドとして併用することができる。
請求項(抜粋):
半導体装置のデュアル伝送回路であって、前記半導体装置に信号を伝達する内部信号ラインと、前記半導体装置に電圧を伝達する内部電圧ラインと、信号入力モードにおいて、制御信号に応答して、前記半導体装置の外部と前記内部信号ラインとを接続するための第1伝送部と、電圧入力モードにおいて、前記制御信号に応答して、前記半導体装置の外部と前記内部電圧ラインとを接続するための第2伝送部と、を具備することを特徴とする半導体装置のデュアル伝送回路。
FI (2件):
H03K 19/00 101 R ,  H03K 19/00 101 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体理論集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351926   出願人:茨城日本電気株式会社
  • 特開昭62-159921

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