特許
J-GLOBAL ID:200903078932707475
電子楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024490
公開番号(公開出願番号):特開平8-202361
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 発音チャネル数不足状態が発生しても必要な音が消去されない電子楽器を提供すること。【構成】 複数のパートに分かれている発音情報を含む演奏情報に基づき、複数の楽音発生チャネルを用いて楽音信号を発生する電子楽器において、キーアサイナは、発音タイミングが到来した時に空いている発音チャネルがあるか否かを判定し、空きチャネルが無い場合に、消音優先順位の最も高いパートから順に、該パートで発音中のチャネルが存在するか否かを判定する。そして、発音中のチャネルが検出されたパートにおいて、所定の条件に従って1つの発音中チャネルを選択して、該チャネルの発音を停止させ、開放したチャネルを新たなキーオン情報に割り当てる。また、消音優先順位を記憶したテーブルを備え、利用者の操作あるいは演奏情報に含まれる情報に基づいて前記テーブルの内容を変更する。
請求項(抜粋):
複数のパートに分かれている発音情報を含む演奏情報に基づき、複数の楽音発生チャネルを用いて楽音信号を発生する電子楽器において、各発音情報の発音すべきタイミングが到来した時に、空いている楽音発生チャネルがあるか否かを判定する空きチャネル検出手段と、空きチャネルが無い場合に、消音優先順位の最も高いパートから順に、該パートで発音中のチャネルが存在するか否かを判定する発音中チャネル検出手段と、発音中チャネル検出手段により発音中のチャネルが検出されたパートにおいて、所定の条件に従って1つの発音中チャネルを選択するチャネル選択手段と、チャネル選択手段によって選択されたチャネルの発音を停止させる発音停止手段とを備えたことを特徴とする電子楽器。
引用特許:
前のページに戻る