特許
J-GLOBAL ID:200903078941309822

防火水槽における取水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305446
公開番号(公開出願番号):特開2008-119196
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【技術課題】厳寒期に消防水利が凍結しても消防ポンプの取水ホースを防火水槽内に挿入して消火活動が行えるようにする。【解決手段】防火水槽1に取水パイプ7、8をあらかじめ取り付けておくと共に、この取水パイプ7、8内に閉塞部材15、16を着脱自在に挿入しておき、取水パイプ7、8内に水が入らないようにして取水パイプ7、8内の凍結を防いでおく。これにより、防火水槽1内に氷21が張っても、消防ポンプの取水穴を確保することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
防火水槽の縁に固定するための固定手段を取り付けて成るブロック体から下方に向けて消防ポンプの取水ホースを防火水槽内の底部に向けて挿入するための取水パイプを取り付けたこと、 前記取水パイプの先端から内部に水が侵入して凍結するのを防止するための閉塞部材を該パイプ内に着脱自在に組み込んだこと、 を特徴とする防火水槽の凍結時に消防ポンプの取水ホースを水槽内に挿入して消防水利の利用を確保する防火水槽における取水装置。
IPC (1件):
A62C 39/00
FI (1件):
A62C39/00
Fターム (2件):
2E189CB07 ,  2E189CB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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