特許
J-GLOBAL ID:200903078942671932
ペプチド様化合物又はその薬理的に許容される塩
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並川 啓志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090011
公開番号(公開出願番号):特開平8-259532
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(1)【化1】[式中、R1は、炭素数2〜9の2価の炭化水素基を示し、なお、該基R1が炭素数2の2価の炭化水素基であるとき、該炭素原子に結合する水素原子はトランス配向をとるビニレン基であり、R2は、メチレン基又はカルボニル基を示し、Aは、下記する一般式(2)【化2】〔式中、R3は、炭素数1〜6の炭化水素基を示し、R4は、その結合する窒素原子及び炭素原子とともに5〜7員環を形成する2価の炭化水素基を示し、該基R4は、含まれる炭素原子の1以上がヘテロ原子により置き換わっていてもよく、更に他の5〜7員環と縮環してもよく、或いは置換基を有してもよい。〕で表される1価の基を示す。]で表される化合物又はその薬理的に許容される塩。【効果】 高いHIVプロテアーゼ阻害活性を示し、水溶性に優れ、分子量が小さく、生体内安定性に一層優れるので、抗エイズ薬として、経口投与に適する。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】[式中、R1は、分枝を有してもよい炭素数2〜9の2価の炭化水素基を示し、なお、該基R1が炭素数2の2価の炭化水素基であるとき、該炭素原子に結合する水素原子がトランス配向をとるビニレン基であり、R2は、メチレン基(-CH2-)又はカルボニル基(-C(O)-)を示し、Aは、下記する一般式(2)【化2】〔式中、R3は、分枝を有してもよい炭素数1〜6の炭化水素基を示し、R4は、その結合する窒素原子及び炭素原子とともに5〜7員環を形成する2価の炭化水素基を示し、該基R4は、それに含まれる炭素原子の1以上がヘテロ原子により置き換わっていてもよく、更に他の5〜7員環と縮環してもよく、或いは置換基を有してもよい。〕で表される1価の基を示す。]で表されるペプチド様化合物又はその薬理的に許容される塩。
IPC (8件):
C07D207/16
, A61K 31/40 ADY
, A61K 31/425
, A61K 31/445 AED
, A61K 31/55
, C07D211/60
, C07D223/06
, C07D277/06
FI (8件):
C07D207/16
, A61K 31/40 ADY
, A61K 31/425
, A61K 31/445 AED
, A61K 31/55
, C07D211/60
, C07D223/06
, C07D277/06
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