特許
J-GLOBAL ID:200903078945001261

電気長等長配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029733
公開番号(公開出願番号):特開平7-240600
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 配線の折曲げによる配線長と電気長の差を補正し、同時動作信号の伝送が可能な電気長等長配線方法を提供する。【構成】 トレースAは、第1のICのAのリードフレーム5、ジグザグ状に配線された配線A、第2のICチップのAリードフレーム6とする。トレースBは、第1のICのBのリードフレーム7、配線の引き伸ばし等のある配線B、第2のICチップのBのリードフレーム8とする。コーナ部では、誘導または反射によって電気長が短縮される。このため、トレースAの方がコーナ数が多いので、 配線長はトレースAの方を長くする必要がある。1コーナにつきどれだけの電気長が短縮されるのかを調べ、トレースAとトレースBのコーナ数の差の分だけトレースAの配線を長くする。
請求項(抜粋):
複数の同時動作信号がそれぞれの経路で伝送されるディジタル回路における配線パターンの電気長等長配線方法において、第1の経路の配線の形状を決定し、前記第1の経路の配線の形状に応じて、第2の経路の配線の形状を決定する配線方法であることを特徴とする電気長等長配線方法。
IPC (3件):
H05K 13/06 ,  H03H 7/38 ,  H05K 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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