特許
J-GLOBAL ID:200903078955254796

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200821
公開番号(公開出願番号):特開平9-051552
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 解像度が高く、眼鏡を必要としない立体映像表示装置を得る。【解決手段】 透過型映像表示板1の背面に凸レンズ板3を密着させ、左右2分割した領域で独立に発光する分割光源4で構成した立体映像表示装置において、左眼用信号、全画面黒表示信号、右眼用信号、全画面黒表示信号、左眼用信号・・・と繰り返す映像信号を透過型映像表示板1に入力し、分割光源4の領域4Lを左眼用信号後の全画面黒表示信号が入力されている間だけ発光させ、領域4Rを右眼用信号後の全画面黒表示信号が入力されている間だけ発光させることで、透過型映像表示板1に表示された2つの方向像を時分割して観察者の左右両眼へ選択的に照射することで立体映像を表示する。
請求項(抜粋):
透過型映像表示板、左眼用および右眼用に対応して前記透過型映像表示板に表示された左右2つの方向像を時間交互または順次に切り換える時分割手段、および前記左右2つの方向像を時間切り換えに対応して左右両眼に選択的に投影する方向時分割光源で構成することにより立体映像を表示する立体映像表示装置において、前記透過型映像表示板への入力信号を左眼用信号、全画面黒表示信号、右眼用信号、全画面黒表示信号、左眼用信号・・・、と繰り返すように切り換える信号切換手段と、前記方向時分割光源を左眼用信号後の全画面黒表示信号が入力されている間だけ左眼に投影するように発光させ、右眼用信号後の全画面黒表示信号が入力されている間だけ右眼に投影するように発光させる発光制御手段を備えたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22
FI (2件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001205   出願人:日本放送協会
  • 特開平1-317092

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