特許
J-GLOBAL ID:200903078955764646

保全作業管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358125
公開番号(公開出願番号):特開2001-171935
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 設備機器用の部品交換実績の実績登録、保全業務の管理情報の見直しおよび更新を手間を掛けずに正確に行なえる保全作業管理装置の提供。【解決手段】 部品管理部門1の情報処理装置1aに、設備機器毎に使用される部品の仕様情報と設備機器の作業履歴情報とを記憶するデータベース6を配備し、設備機器の部品に、個々の部品を特定する部品情報と部品の出庫時に発行される出庫情報とを識別するバーコードラベルを設け、端末装置2a〜4aおよび携帯端末装置7aに、それぞれバーコードラベルを部品情報と出庫情報とに弁別可能に取り込むバーコードリーダ2b〜4b、7bを備えた。
請求項(抜粋):
複数の地域にそれぞれ設置され、ビルの設備機器を保全するとともに異常発生の予防および復旧作業を行なう複数の保全部門と、これらの保全部門が予防および復旧作業によって交換した部品を回収するとともに回収した部品を再生する再生工場と、少なくともこの再生工場で再生された再生部品、および前記設備機器用の他の部品を在庫管理する中央部品倉庫と、前記保全部門が依頼する部品の出庫指示を少なくとも前記中央部品倉庫に対して行なう部品管理部門とのそれぞれに、ネットワークを介して接続されるコンピュータを配置するとともに、前記設備機器の保全作業を行なう保全作業員が携帯する携帯端末装置を備えた保全作業管理装置において、少なくとも前記部品管理部門のコンピュータに、前記設備機器毎に使用される部品の仕様情報と前記設備機器の作業履歴情報とを記憶するデータベースを配備し、前記設備機器の部品に、個々の部品を特定する部品情報と前記部品の出庫時に発行される出庫情報とを識別する識別手段を設け、前記コンピュータおよび前記携帯端末装置に、前記識別手段より前記部品情報と前記出庫情報とを弁別可能に取り込む読込み手段を備えたことを特徴とする保全作業管理装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B65G 1/137
FI (2件):
B66B 5/00 G ,  B65G 1/137 A
Fターム (6件):
3F022MM08 ,  3F022MM21 ,  3F304BA01 ,  3F304BA26 ,  3F304ED05 ,  3F304ED11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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