特許
J-GLOBAL ID:200903078962621605

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127213
公開番号(公開出願番号):特開2001-305476
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 映像を外界の像に重ねて表示する映像表示装置の、筺体やフレームによって遮られる視野範囲を小さくする。【解決手段】 映像表示装置を2つの板状プリズムを有する眼鏡状として、表示器を保持する筺体をプリズムの周囲に取り付ける。筺体を、眼と筺体を結ぶ方向の長さよりもその方向に垂直な1方向の長さが小さい形状とし、さらに、視野を遮る角度が眼と筺体を結ぶ方向の筺体の中心よりも眼に近い部位のみで定まる形状とする。これにより筺体で遮られる視野範囲が小さくなり、プリズムを保持するフレームを省略することでフレームにより遮られる視野範囲がなくなる。プリズムの内部にホログラム素子を設けてプリズムを接眼光学系として兼用し、表示器からの光を端面からプリズムに入射させて、内部で反射させながらホログラム素子に導く。
請求項(抜粋):
鼻に接する鼻当てと、耳、側頭部または後頭部に接する1対のテンプルを有し、顔前に装着されて、表示した映像の光を外界からの光と共に眼に導いて、映像を外界の像に重ねて提供する映像表示装置において、映像を表示する表示器と、表示器を保持する筺体と、表示器からの光を眼に導いて映像の虚像を提供する接眼光学系とを含む1または2の表示部を備え、筺体は、筺体と眼を結ぶ方向に対して垂直な少なくとも1方向の長さが、筺体と眼を結ぶ方向の長さよりも小さい形状を有することをことを特徴とする映像表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/02 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/32 ,  G02B 17/08 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511
FI (6件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 5/04 F ,  G02B 5/32 ,  G02B 17/08 Z ,  G09F 9/00 359 Z ,  H04N 5/64 511 A
Fターム (20件):
2H042CA01 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H049CA01 ,  2H049CA05 ,  2H049CA09 ,  2H049CA17 ,  2H049CA22 ,  2H087TA01 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB19 ,  5G435DD05 ,  5G435EE26 ,  5G435FF01 ,  5G435GG03 ,  5G435GG23 ,  9A001BB06 ,  9A001KK16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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