特許
J-GLOBAL ID：200903078969661050
パチンコゲーム機用警報装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-016674
公開番号（公開出願番号）：特開平10-211340
出願日： 1997年01月30日
公開日（公表日）： 1998年08月11日
要約：
【要約】【課題】 パチンコゲーム機を改造することなく制御基板の不正改造を簡単に発見する。【解決手段】 パチンコゲーム機1のCPU3はリングカウンタを構成している。このリングカウンタは所定数までを繰返してカウントしており、スタートセンサ19からスタート入賞信号が入力したタイミングにおける値が予め設定された特賞値であったときは、表示装置8に特賞図柄パターンを表示する。パチンコゲーム機1には不正基板発見装置10が装着されている。この不正基板発見装置10のCPU23は内部時計を構成している。この内部時計はパチンコゲーム機1のリングカウンタと同一周期に設定されており、CPU23は、特賞状態の発生の要因となったスタート入賞時の計時時間が複数存在するときは不正基板であると判定する。
請求項（抜粋）：
所定周期で計数動作を繰返すリングカウンタを備え、スタート入賞時における上記リングカウンタの計数値が予め設定された特賞値であったときに特賞状態を発生させるタイプのパチンコゲーム機に取付けられるものであって、前記リングカウンタが計時動作を繰返す周期と同一周期で計時動作を繰返す計時手段と、スタート入賞時における前記計時手段の計時時間を検知するスタート時間検知手段と、パチンコゲーム機で発生した特賞状態の要因となったスタート入賞時に前記スタート時間検知手段が検知した計時時間が所定数を上回って分布していたときは警報信号を出力する判定手段とを備えたことを特徴とするパチンコゲーム機用警報装置。
引用特許：
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