特許
J-GLOBAL ID:200903078977316809
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009354
公開番号(公開出願番号):特開2004-219884
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】フリッカ妨害を低減してコスト増を抑制し、高い表示リフレッシュレートでの表示および輝度の向上を低コストで行う画像表示装置を提供する。【解決手段】周波数Fbの信号を生成する走査配線駆動部が、所定の選択期間において、複数の走査配線のうちの一部かつ複数の走査配線に走査信号を印加する。所定の選択期間に続いた次の選択期間において、前段階で印加されていた走査配線分だけシフトさせて、複数の走査配線に走査信号を印加する。さらに、選択期間のいずれかにおいて、同時に複数の走査配線に走査信号を印加して、n×Fb以下の周波数によって、n本の走査配線を順次走査する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像表示装置であって、
複数の表示素子と、
上記複数の表示素子を駆動するマトリクス配線を構成する複数の走査配線と、
上記複数の表示素子を駆動するマトリクス配線を構成する複数の変調配線と、
上記走査配線に対して走査信号を印加する回路であって、走査信号を印加する上記走査配線を順次切換える走査回路と、
所定のリフレッシュレートFa[Hz]を有する入力画像信号に基づいて、Fa[Hz]よりも高い周波数Fb[Hz]を表示リフレッシュレートとして面表示を行う画像信号を生成する画像信号生成回路と、
上記走査信号が印加された走査配線に接続される上記表示素子に上記画像信号に基づく変調信号を、上記変調配線を介して印加する変調回路とを有しており、
上記走査回路が上記走査信号を印加する走査配線を選択期間ごとに切換える周波数が、n(n≧2)を走査する走査配線の本数、Tbを1表示リフレッシュ期間における非表示期間として、n/((1/Fb)-Tb)よりも小さくなるように、一つの上記選択期間において複数の走査配線に走査信号を印加するものであることを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G09G3/22 H
, G09G3/20 611E
, G09G3/20 622D
, G09G3/20 622M
, G09G3/20 641E
Fターム (8件):
5C080AA18
, 5C080BB05
, 5C080DD06
, 5C080EE29
, 5C080FF12
, 5C080GG08
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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アクティブマトリクス型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-341209
出願人:日本ビクター株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-073460
出願人:日本ビクター株式会社
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-137929
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (2件)
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