特許
J-GLOBAL ID:200903079010697086

マルチウィンドウ情報処理装置およびオペレーティングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112356
公開番号(公開出願番号):特開2000-305826
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 多数アプリケーションソフトを多重にオープンして作業中に急に一時離席が必要となった場合、従来は各々のアプリケーションソフトで作業中の作業ファイルを保存する操作が煩わしくかつ時間がかかり、また、保存をせずに離席すると停電などの事故でファイル内容が壊れる危険があり安心できない、という課題があった。【解決手段】 多重にオープンされたアプリケーションソフトがオープン中のすべてのファイルの更新内容を一括保存する作業中ファイル一括保存手段と、この作業中ファイル一括保存手段の動作タイミングを決定し動作させる保存タイミング手段と、を設けることにより、急な離席の場合にも安心して速やかに対処することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数のアプリケーションソフト(以下アプリと呼ぶ)を多重に選択オープンさせて使用させるオペレーティングシステム(以下OSと呼ぶ)を有するマルチウィンドウ情報処理装置において、多重にオープンされたアプリの識別子を認識し、各識別子毎にそのアプリがオープン中のすべてのファイルの更新作業中のファイルキャッシュの識別子を取得し、これらアプリ識別子およびファイルキャッシュ識別子で特定されるファイルキャッシュの内容を一括保存する作業中ファイル一括保存手段と、前記作業中ファイル一括保存手段の動作タイミングを決定し動作させる保存タイミング手段と、を有することを特徴とするマルチウィンドウ情報処理装置。
Fターム (3件):
5B082DA02 ,  5B082DE06 ,  5B082EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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