特許
J-GLOBAL ID:200903079015112388

光伝送路障害点探索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080900
公開番号(公開出願番号):特開2000-278212
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】通信事業者の局舎に置かれた障害点探索装置から障害点探索を行うことのできる光伝送路障害点探索システムを提供する。【解決手段】複数のノード装置が光ファイバ伝送路によりリング状に(または縦続)に接続された光ネットワークにおいて、ノード装置の入出力側双方に挿入された波長分割多重カプラ同志を光ファイバで結び一つのノード装置の出力側に接続された障害点探索装置から出力される光信号とノード装置から出力される光信号の波長帯を異なるものに設定することにより、障害点探索装置から出力された光信号のみがノード装置をバイパスして伝送される。1台の障害点装置により全光伝送路の障害点探索が可能となる。
請求項(抜粋):
複数のノード装置が光ファイバ伝送路によりリング状に接続された光ネットワークにおいて、前記複数のノード装置のうちの一つのノード装置を除く他の各ノード装置の入力側と出力側に、入力側分岐手段と出力側合成手段とがそれぞれ挿入され、さらに、前記入力側分岐手段の分岐ポートと前記出力側合成手段の分岐ポートとは分岐光ファイバにより相互接続され、前記一つのノード装置の出力側には出力側合成手段が接続され、さらに当該出力側合成手段の分岐ポートには障害点探索装置が接続され、該障害点探索装置の障害点探索用光信号の波長帯と前記複数のノード装置の各出力光信号の波長帯とが前記光ファイバ伝送路と前記分岐光ファイバとの伝送波長帯域内で相異なるように設定され、前記入力側分岐手段は前記複数のノード装置の各出力光信号の波長帯から前記障害点探索装置の障害点探索用光信号の波長帯を選択して分岐するように構成され、前記障害点探索装置の障害点探索用光信号は、前記複数のノード装置の各出力光信号の伝送とは関係なしに、前記分岐光ファイバにより該複数のノード装置をバイパスして前記光ネットワークの障害点探索のために該光ネットワーク内の前記光ファイバ伝送路を介して伝送されることを特徴とする光伝送路障害点探索システム。
IPC (4件):
H04B 10/08 ,  G01M 11/00 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/20
FI (4件):
H04B 9/00 K ,  G01M 11/00 R ,  H04B 3/46 E ,  H04B 9/00 N
Fターム (18件):
2G086CC02 ,  5K002AA05 ,  5K002BA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA11 ,  5K002EA06 ,  5K002EA07 ,  5K002FA01 ,  5K042AA01 ,  5K042CA10 ,  5K042DA33 ,  5K042EA01 ,  5K042EA06 ,  5K042FA21 ,  5K042GA02 ,  5K042JA01 ,  5K042JA03 ,  5K042MA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光伝送線路監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221270   出願人:ケイディディ株式会社
  • 特開平2-001631
  • 波長多重光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314852   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る