特許
J-GLOBAL ID:200903079023380677
光学装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058377
公開番号(公開出願番号):特開2001-249203
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】電気毛管現象を利用した光学素子の駆動制御において、温度に応じた駆動制御を行うことができ、また、ヒステリシスの影響を無視することができ、あるいはヒステリシスの影響を容易に補正することができる光学装置を提供する。【解決手段】電圧の印加による界面形状の変化によって光学的特性が変化する光学素子を有する光学装置であって、所定の電圧を印加するための第1の電圧を、前記光学素子の環境温度に適応した電圧として印加するため、前記第1の印加電圧を生成する前に過渡的な第2の印加電圧を生成する手段を構成し、温度に応じた駆動制御を行うことができ、また、ヒステリシスの影響を無視することができ、あるいはヒステリシスの影響を容易に補正することができるようにする。
請求項(抜粋):
導電性または有極性の第1の液体及び該第1の液体と互いに混合することのない第2の液体を、それらの界面が所定の形状をなした状態で容器内に密閉し、該容器に設けられた電極に対する電圧の印加による界面形状の変化によって光学的特性が変化する光学素子を有する光学装置であって、前記界面形状を変化させるために前記電極に所定の電圧を印加する給電手段と、前記印加電圧を制御する印加電圧制御手段を有し、前記印加電圧制御手段が、前記所定の電圧を印加するための第1の電圧を、前記光学素子の環境温度に適応した電圧として印加するため、前記第1の印加電圧を生成する前に過渡的な第2の印加電圧を生成する手段を有することを特徴とする光学装置。
IPC (5件):
G02B 3/14
, G02B 5/24
, G02B 7/02
, G02B 15/00
, G02B 25/00
FI (5件):
G02B 3/14
, G02B 5/24
, G02B 7/02 F
, G02B 15/00
, G02B 25/00 A
Fターム (23件):
2H044AH18
, 2H048EA01
, 2H048EA04
, 2H048EA07
, 2H048EA14
, 2H087KA03
, 2H087KA14
, 2H087PA03
, 2H087PA18
, 2H087PB04
, 2H087RA00
, 2H087SA11
, 2H087SA13
, 2H087SA17
, 2H087SA19
, 2H087SB02
, 2H087SB13
, 2H087SB22
, 2H087UA09
, 9A001KK16
, 9A001KK17
, 9A001KK31
, 9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
可変焦点レンズ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-515192
出願人:ユニヴェルシテジョセフフーリエ
-
特開昭63-075733
-
特開昭62-047026
-
特開平2-181111
-
液晶素子の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-359824
出願人:ソニー株式会社
-
特開平1-304417
全件表示
前のページに戻る